忍者ブログ
a
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




[PR] |
妊娠高血圧症候群“妊娠中毒症”
妊娠期間中、ママお腹の中で約10ヶ月成長する赤ちゃん。
お腹の赤ちゃんが健康で元気に無事、育って欲しい!
でも、自分の身体の変化や周りの環境の変化、分娩の痛みって?
ママにとって妊娠期間中は不安だらけ。そんな不安や心配事が
解消できるようにお手伝いしたいと思います・・・。

妊娠中の不安

妊娠高血圧症候群“妊娠中毒症”

妊娠中に気をつけたい病気に妊娠中毒症があります。

妊娠中毒症は、2005年から妊娠高血圧症候群という名称に変更
されています。

妊娠によって血管にけいれんのような収縮が起こる病気で、全身で
起こると高血圧に、腎臓で起こるとたんぱく尿が出ます。

そのため、診断の定義は“妊娠20週以降、分娩後12週まで、
高血圧が見られる場合”“高血圧にたんぱく尿をともなう場合”と
なっています。

妊娠すると血圧は高めになりますが、最高血圧が140mmHg以上、
最低血圧が90mmHg以上の場合に高血圧と診断されます。

症状がでやすいのは妊娠後期で、悪化すると早産や未熟児出産などの
トラブルにつながることもあります。

早期発見には、妊婦健診を欠かさず受けることが大切です。

妊娠高血圧症候群と診断されたら、まずは安静と食事療法で、必要に
応じて薬物療法も治療に加えます。

妊娠高血圧症候群にかかりやすいタイプとしては、もともと高血圧や
腎臓病、甲状腺疾患などの病気がある人や、前回の妊娠で中毒症に
かかっている人、多胎妊娠の場合、血縁家族に高血圧の人がいる場合、などがあります。

また、味の濃いものが好きな人や栄養バランスが偏っていたり
カロリーの高い食事をしている人、妊娠してから体重が増えすぎた
人も、この病気にかかりやすいタイプといえます。

対策としては、うす味に心がけ塩分を控えること、卵や牛乳、豆腐や
鶏のささみなど良質なたんぱく質を摂ること、血圧を下げる作用の
あるカルシウムを多めに摂ること、適度に体を動かし、睡眠は十分に
とること、などがあります。
PR



妊娠高血圧症候群“妊娠中毒症” | Comments(0) | TrackBack() | 妊娠期間中のこと

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



| 子育てするママを応援! |

ブログテンプレート
忍者ブログ[PR]